この企画について

～この世界には、語りつくすべき名勝負がある～あの日、あの瞬間・・・アスリートたちは一体、何を思ったのか。
秋山幸二監督率いるソフトバンクは前年リーグ優勝を果たしたが、CSでロッテに敗退。
しかしこの年は独走状態で優勝し、CSも4連勝で8年ぶりに日本シリーズに進出。
対する落合博満監督率いる中日は混戦を抜け、球団初のリーグ制覇を達成した。
そんな２０１１年のＣＳでは、激闘の上、ソフトバンク・森福が無死満塁を無失点で切り抜け「森福の１１球」として今も語られる好投を見せる。
ソフトバンクはリーグ優勝、交流戦優勝、ＣＳ優勝、１１球団全て勝ち越し、そして日本シリーズ優勝によって「完全制覇」を達成した。
その舞台裏では何が起きていたのか？当事者が「その時」を語る！！